給食おばちゃんの節約術

今日から使える、給食おばちゃんの節約術🍳

献立作成のコツ: 節約術とアイデア

こんにちは。給食のおばちゃんです。

レパートリーが少ないので毎日、だいたい同じようなおかずばかりなのですが、今回も3日間の献立を紹介します🙋‍♀️

 

煮魚・ゴボウと豚肉の炒め煮・マカロニスープ・冷や奴

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💰 2人分の材料費の目安

一般的なスーパーで特売品なども活用し、節約を意識した献立であれば、主食のご飯と調味料代を除いて、この程度の定食一式の材料費の目安は、500円〜1,200円程度になることが多いと考えられます。

💡 費用を抑えるポイント

  • 煮魚の魚種を比較的安い魚(例:アジ、サバなど)を選ぶと費用を抑えられます。
  • 炒め煮などでは、豚肉の量を減らし、ゴボウや他の野菜でボリュームアップ!

 

海鮮丼・ひじき煮・スパゲッティサラダ・味噌汁

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💰 2人分の合計材料費目安

お二人で召し上がる場合、この一汁三菜セットの合計材料費は、おおよそ 1,340円〜3,700円程度になることが見込まれます。

  • カニカマ、タコ、イカなどの比較に安い魚介類を中心に使い、マグロなどの高価な刺身は少量したスーパーの見切り品やタイムセールを買って、刺身代を大幅に節約しています😁
  • ひじき煮・スパゲッティサラダは一度に多く作って日持ちさせられるため、一食あたりの費用は非常に安くなります👛

 

煮込みハンバーグ・煮物・中華スープ

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💰 2人分の合計材料費目安

2人分の材料費は800円〜1,450円程度です。ひき肉のグラム単価が全体の費用に最も大きく影響します。

  • 煮込みハンバーグ:合いびき肉500g、豆腐、玉ねぎ、卵、パン粉、市販のデミグラスソース
  • 煮物:大根、厚揚げ、ちくわ、きのこ、調味料(イカはもらいものの為、費用に含めず)
  • 中華スープ:玉ねぎ、コーン、ワカメ、鶏ガラスープの素、ごま油、ねぎ

 

まとめ・反省

物価高だと、どうしても鶏むね肉、豚こま肉、もやし、豆腐、きのこ類といった、安くて安定している食材に偏りがちですよね🤔

しかし、これらの食材も調理法や味付けを変えるだけで、驚くほどバリエーション豊かなおかずになりますよ!

💡 安い食材でマンネリを打破するアイデア

1. 調理法を変える

同じ食材でも「焼く」「煮る」「揚げる(揚げ焼き)」「レンジ蒸し」など、調理法を変えるだけで食感や風味がガラリと変わります。

2. 味付けを変える

これが最も手軽にバリエーションを増やす方法です。定番調味料に加えて、〇〇の素や缶詰をプラスするのもオススメです。

なかなか新しい献立を増やすのは難しいかと思いますが、季節の野菜や地域の食材を取り入れるというのは、新鮮さや旬の美味しさ、そして食卓の彩りを増す素晴らしいヒントになります♪

その時期にしか味わえない一番美味しい状態の食材を使うことで、シンプルな調理でも格段に美味しくなります。是非チャレンジしてみて下さい💪

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

何か参考になると嬉しいです。

 

 

 

九州の暖かさで干し柿作り

こんにちは。給食のおばちゃんです。

今日は、初めての『干し柿作り』を紹介します🙋‍♀️

 

前より、干し柿は大好きなので作りたいとは思っていたのですが、渋柿との出会いが無くて作れませんでした。ですが今回は直売所で20個くらい入って200円だったので念願の干し柿作りにチャレンジです💪

ただし、今の住まいは九州とゆうこともあり、それほど寒暖差がありません。しかも昼間の気温はは19℃くらいまで温かくなるので、あまり干し柿作りには向いていないような気がします(^^)💦

 

まあ、とりあえず7個分だけ作ってみます。

 

作り方

 

①柿の皮を剥く。

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②紐で枝の部分を縛った柿を沸騰したお湯にサッと付ける。

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③軒下に吊るす。

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※1日干した柿です。↑

 

雨が降るような天気が悪い場合は家の中に干します。

 

↓※4日干した柿。

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周りが固くなってきたら、キレイな手で揉みます。

2日おきくらいに揉んで、2、3週間すれば食べごろのはずです(^^)

 

5日目にして、こんな風にシワシワになっていました。↓

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もう大丈夫なんじゃないかな?!🤔

もともとの柿が小さいので出来上がるのも早いような気がしますが。。

 

美味しく作れるか楽しみです😋

 

驚きの節約!食費35,300円の秘訣🤑#節約

こんにちは。給食のおばちゃんです。

今日は10月の支出と、節約向きな献立を紹介します🙋‍♀️

 

10月の支出

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💯食費は大成功の節約です🙌

二人暮らしの食費の平均と比較すると、わたし達の食費はかなり低い水準にあると思います。

  • 食費(米除く): 35,300円
  • 二人暮らしの食費平均(全世帯): 約6.7万円〜8.6万円(外食費を含む、総務省家計調査などに基づく)
  • 節約志向の目安: 一般的に食費の「4.5万円〜6万円」が節約の目安とされることが多いです。

外食費が12,000円ありますが、それでも全然OKです♪

 

焼きそば・もやしスープ

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材料費:400円〜700円

具体的な価格は購入する店舗や時期によって変動しますが、一般的なスーパーでの目安として、2人分の材料費は、大まかに400円〜700円程度になることが多いでしょう。

特に、もやしをたっぷり使えば、より安く抑えられます。

💰 食材の賢い使い方

  •  もやしを最大限に活用する:焼きそばの具材として、キャベツや他の野菜よりももやしの量を増やすと、食費が大幅に下がります。
  • もやしスープは、鶏ガラスープの素とごま油、もやし、人参だけで作れるため、非常に安価です。
  • 豚肉を減らす・代用する:豚肉をひき肉や油揚げ、ちくわなどに代えるか、使用量を半減させて、その分もやしやキャベツを増やします。
  • 「特売品」を狙う:焼きそば麺や豚肉は、スーパーの特売日にまとめ買いして冷凍保存しておくと、さらに節約できます。

 

お好み焼き・おにぎり

材料費:350円〜700円程度

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🍳 お好み焼き(2人分)の材料費

  • 目安:250円~400円程度
  •  主な材料と価格の変動要因:粉、キャベツ、卵、豚肉(または他の具材)、ソース、マヨネーズなどが含まれます。
  •  具材を豚バラ肉にするか、イカやエビなどの海鮮を加えるか、またトッピングを豪華にするかで大きく変わります。
  • シンプルな豚玉のお好み焼きであれば、1人あたり120円~200円程度が目安となることが多いようです。

🍙 おにぎり(2人分、おにぎり2~4個程度)の材料費

  • 目安:100円~300円程度
  • 主な材料と価格の変動要因:米、海苔、塩、そして具材(梅干し、鮭、ツナマヨ、たらこなど)が含まれます。
  • 具材によって費用が大きく変動します。例えば、シンプルな塩むすびや安価な具材なら100円台で収まることも。
  • 高品質な米を使ったり、鮭や明太子といった少し高めの具材を使うと、200円~300円程度になる可能性があります。

 

かき揚げ・天ぷら・マカロニサラダ・コンソメスープ

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材料費:550円〜900円

※この金額には、調味料(醤油、塩、油など)、米の費用は含んでいません。

💡 費用を抑えるポイント

• 天ぷら:紅生姜や玉ねぎなど、安価な旬の野菜をメインに使うと費用を抑えられます。

 

まとめ

粉もの、麺類、揚げ物はわたしの中で節約料理のテッパンです(^^)

紹介した献立(紅生姜のかき揚げ、ししゃもの天ぷら、マカロニサラダ、コンソメスープ)は、節約しつつも、揚げ物で満足感があり、野菜や魚もバランス良く取り入れられました。

お菓子やゼリーのような手作りのおやつを取り入れることで、食費はもちろん、おやつ代の節約にも努めました。

物価高が続く中、家計の負担を少しでも減らすため、できる限りの工夫を凝らして節約につなげていきたいと思います💪

 

kyuusyoku.com

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

何か参考になると嬉しいです。

家計に嬉しい食材活用術:カット野菜で簡単料理

こんにちは。給食のおばちゃんです。

今日は業務スーパーで買った冷凍の『青ねぎ』と『ミートコロッケ』を紹介します🙋‍♀️

 

業務スーパーやCOSTCOのような大容量で安い買い物は家計にも助かり大好きです♪

ですが、わたし達のような2人家族だと食べきれなかったり、冷凍庫が小さくて入りきれなかったりするので、割と便利で使いやすいカット野菜を買うようにしています。

 

青ねぎ/500g :178円

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定番の味噌汁やスープの他にも、チャーハン、麻婆豆腐、和風のパスタの彩りにも使ってます♪

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冷凍のカットされた青ネギは、すでにカットされているため、洗浄・根切り・スライスといったネギの仕込み作業を大幅に減らせるため、とっても便利です。

それに、 必要な時にすぐ使えます。凍ったまま必要な分だけ取り出せるため、急な少量使用にも対応しやすく、調理時間を短縮できます。

生のネギと違い、賞味期限が長く、必要な量だけ使えるため、傷んで捨てるというフードロスを最小限に抑えられますよ(^^)

 

 

ミートコロッケ10個入り:278円

1個:約28円

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油を少なめにして、揚げ焼きにしています。

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ちょっと揚げムラが出来てしまいましたが、ソースをかけてしまえば大丈夫です(^^)💦
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夕飯の献立🍽️2人分

  • 牛すじ煮込み
  • コロッケ
  • 味噌汁
  • 小松菜のサラダ

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材料費:約1,500円〜1,600円

  • 大根
  • 糸こんにゃく
  • 牛すじ煮込み
  • 小松菜
  • きゅうり
  • コーン
  • しめじ
  • 油揚げ
  • 玉ねぎ

 

牛すじの煮込みは、お肉屋さんから買った物で、多分1,000円くらいだったと思います。そこにボリュームを持たせるために大根、糸こんにゃくを一緒に入れて再度、煮ました🍲

 

市販品をそのまま使うのも簡単で便利なのですが、量が少なかったり、ひと味足りなかったりするの物は少し手を加えています💪

『わざわざそんな面倒なことをする必要がないんじゃない。』と思うかもしれませんが、やはりボリュームは必要です!

特に、安価な材料(特に大根、こんにゃく、きのこ類、もやし、豆腐など)を加えて全体の量を増やすのは、間違いなく節約になります。

また、野菜を追加することで、栄養バランスも良くなるというメリットもありますよ🥦🥬🍠

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

何か参考になると嬉しいです。

 

 

節約術満載!給食おばちゃんの献立アイデア💰

こんにちは。給食のおばちゃんです。

今日は3日間の献立を紹介します🙋‍♀️

 

1日目:豚丼

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  • 金平ごぼう
  • 野菜炒め
  • 豚丼
  • 味噌汁

 

この献立の良い点をいくつか紹介!
  • 豚肉は、疲労回復に役立つビタミンB1が豊富なので、栄養面でも優れています。
  • ご飯、肉、野菜、汁物が揃っており、一食で必要な栄養素をバランス良く摂ることができます。
  • 金平ごぼうは、食物繊維が豊富な根菜(ごぼう、人参)を使っています。根菜は体の中から温めてくれる効果も期待できます。
  • 味噌汁は、発酵食品である味噌を使っており、腸内環境を整える効果も期待できます。

この献立は、節約しつつも栄養バランスを考えた、素晴らしい組み合わせです👍

 

節約になるポイント
  • 豚丼に使う玉ねぎと人参は、金平ごぼうや味噌汁でも活躍します。特に玉ねぎや人参は日持ちがするため、大きめの袋で安く買って、複数の料理に使い回すことができます。
  •  野菜炒めは、冷蔵庫に残っている半端な野菜(今回の場合はピーマン、キャベツ、人参、玉ねぎ、魚肉ソーセージなど)を美味しく食べきるのに最適です。
  • 使いかけの野菜を無駄にすることなく、栄養たっぷりの一品にすることができます。
  • 牛肉より安価な豚肉をメインにすることで、食費を抑えながらもボリュームと満足感を確保しています。

 

2日目:ホルモン炒め

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  • ホルモン炒め
  • 金平ごぼう(昨日の余り)
  • オクラの和え物
  • 味噌汁
材料費:2人分
  • 牛ホルモン 500g: 800円〜1500円程度(種類や部位によって大きく異なります)
  • もやし 1袋: 30円〜50円
  •  油揚げ 1枚: 30円〜60円
  •  玉ねぎ 1/2個: 30円〜60円
  • オクラ 1袋(5〜7本): 150円〜250円
  • にんじん 1/3本: 30円〜60円
  • 味噌、出汁、調味料(醤油、酒、みりん、砂糖など): 50円〜100円程度(使用量による)
  • ご飯: 30円〜50円程度

これを合計すると、だいたい1150円〜2200円くらいになるかと思います。

この献立のいい点をいくつか紹介!
  • 主菜(ホルモン炒め): ホルモンからタンパク質、ビタミンB群、鉄分などをしっかり摂取できます。もやしや玉ねぎなどの野菜も加わることで、食物繊維やビタミンも補給できます。
  • 副菜(金平ごぼう・オクラの和え物): 金平ごぼうは食物繊維が豊富で、腸内環境を整えるのに役立ちます。オクラの和え物もネバネバ成分(ムチン)が豊富で、胃腸の粘膜保護や免疫力アップに期待できます。
  • 汁物(味噌汁): 具材にもよりますが、野菜を追加することでさらに栄養価が高まります。発酵食品である味噌は、腸内環境の改善にもなります。
  • 食物繊維が豊富: 金平ごぼう、もやし、玉ねぎ、オクラなど、様々な野菜から食物繊維を効率よく摂ることができます。これは便通の改善や生活習慣病の予防に繋がります。
  • 残り物を活用(金平ごぼう): 「昨日の残り」とある金平ごぼうをうまく活用されており、食品ロス削減にも繋がり、忙しい日には時短にもなります⏰

 

3日目:さばのみりん干し

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  • さばのみりん干し
  • 野菜炒め
  • 味噌汁

材料費:370円〜630円

 

この献立の良い点をいくつか紹介!
  • 野菜炒めで多様な野菜を摂取できる:なす、ピーマン、玉ねぎ、にんじんなど、複数の野菜を一度に摂取できます。色とりどりの野菜は、それぞれ異なるビタミンやミネラルを含んでおり、多様な栄養素を効率よく摂ることができます。
  • 調理が比較的簡単:みりん干しの魚はパックのままレンジで温め、加熱するだけで簡単です。野菜炒めも炒めるだけ、味噌汁も具材を切って煮るだけなので、忙しい日でも手早く作れる献立です。

 

節約になるポイント
  • 割引商品の積極的な活用:一番のポイントは、やはり「さばのみりん干しが20%引き」であることと、「肉の代わりに割引のベーコン」を使っていることです。スーパーマーケットでは、消費期限が近い商品や規格外の商品が割引になることがよくあります。これを狙って購入することで、食費を大幅に抑えることができます。
  • 旬の食材の利用:献立に使われている、なす、ピーマン、玉ねぎ、にんじんといった野菜は、一般的に安価で手に入りやすいものです。特に、その季節の旬の野菜は大量に出回るため、価格が安定して安くなります。旬の野菜を積極的に取り入れることで、美味しく栄養価の高い食事を、安く作ることができます。
  • 使い回しができる食材の利用:玉ねぎやにんじんは、さまざまな料理に使える汎用性の高い食材です。まとめて購入しても、他の献立にも使い回せるため、無駄がありません。
  • 乾物や常備野菜の活用:味噌汁の具材として、豆腐やわかめ、油揚げなどの乾物や常備野菜を使うと、日持ちするため買い置きができ、必要な時にすぐに使えます。計画的に買い物をすることで、無駄な買い物を減らすことができます。

 

まとめ

物価上昇に加え、猛暑による野菜の高騰が続いている中、食費の節約は確かに難しい状況にあります。
困難な状況ではありますが、工夫次第で食費を抑えることは可能です。


1. 買い物方法を見直す

  • まとめ買いと献立の計画:毎日買い物に行くと無駄なものを買ってしまう可能性が高まります。1週間分の献立を立てて、必要な食材をリストアップし、まとめて購入することで無駄を減らせます。
  •  安い食材の活用: 値上がりしている野菜ばかりにこだわらず、比較的価格が安定しているもやし、豆苗、きのこ、じゃがいも、玉ねぎ、人参などを積極的に利用しましょう。また、鶏むね肉や豚こま切れ肉など、安価な肉類をうまく活用することも有効です。
  • 見切り品や特売品の活用:スーパーの割引シールが貼られた商品や特売品を狙うのも一つの手です。ただし、使いきれずに無駄にしてしまうことがないよう、計画的に購入することが重要です。
  • プライベートブランド商品の活用:各スーパーが独自に開発しているプライベートブランド(PB)商品は、一般的なメーカー品より安価な場合が多いです。
  • 冷凍保存の徹底:特売で多めに購入した食材や使いきれなかった食材は、すぐに冷凍保存することで食品ロスを防ぎ、結果的に節約につながります。下味を付けて冷凍する「下味冷凍」も便利です。

2. 調理方法やレシピを工夫する

  • 「かさ増し」レシピの活用:豆腐、厚揚げ、もやし、きのこ、卵、じゃがいもなど、安価な食材で料理のボリュームを増やすことができます。
  • 「一物全体食」: 普段捨ててしまいがちな野菜のヘタや皮、茎などを無駄なく使うことで、節約になるだけでなく、栄養も摂ることができます。
  • 作り置き・常備菜:時間があるときにまとめて調理をしておけば、忙しい日でも手軽に食事ができ、外食や惣菜に頼る回数を減らせます。

その他の対策

  • 家庭菜園:スペースがあれば、比較的育てやすく収穫量も多い夏野菜(トマト、ナス、ピーマンなど)や、料理に使う頻度の高いハーブなどを自分で育てるのも良い節約になります。
  • 農産物直売所や通販サイトの利用: 産地直送の直売所や通販サイトでは、中間マージンが少なく、スーパーよりも安く手に入る場合があります。

物価上昇と猛暑という二重の苦しい状況ではありますが、買い物の仕方や調理の工夫で乗り切ることは可能です。無理のない範囲で、できることから試してみてはいかがでしょうか(^^)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

何か参考になると嬉しいです。

 

 

 

 

 

食欲をそそるヘルシーなチャレンジ料理🥗

こんにちは。給食のおばちゃんです。

今日は、卵アレルギーでも大丈夫!ニラとひじき、豆腐で作るふわふわヘルシー和風ハンバーグを紹介します🙋‍♀️


「ハンバーグは好きだけど、卵アレルギーで食べられない」「いつものハンバーグとは違う、ヘルシーで和風なハンバーグが食べたい」
そんなあなたにぴったりな、卵なしの絶品ハンバーグをご紹介します♪

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玉ねぎと卵の代わりに使うのは、なんとニラとひじきと豆腐!
ニラの香りが食欲をそそり、ひじきのうまみと食物繊維、豆腐のふんわり感が加わって、とってもヘルシーなのに食べごたえのあるハンバーグになります。
タレは特別なものを用意する必要はありません。おうちにある焼肉のタレをかけるだけで、まるでプロが作ったようなコクのある和風ハンバーグに仕上がります🍳

 


材料(2人分)
  • 豚ひき肉: 400g
  •  木綿豆腐: 1丁(約150g)
  • ニラ: 1/2束
  •  乾燥ひじき: 5g
  • 片栗粉: 大さじ1
  •  おろし生姜: 小さじ1
  •  ごま油: 大さじ1
  • 塩胡椒:少々
  • マヨドレ(卵なしマヨネーズ):大さじ1
  • 焼肉のタレ: 適量

 

作り方

 下準備

  1. 木綿豆腐はキッチンペーパーに包んで軽く水気を切っておく。
  2. 乾燥ひじきは水で戻し、水気をしっかり切っておく。
  3. ニラは細かく刻んでおく。
  4. 生地を混ぜる
  5. ボウルに豚ひき肉、水気を切った木綿豆腐、ひじき、ニラ、片栗粉、おろし生姜を入れ、粘りが出るまで手でよくこねる。

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 成形する

  1. 生地を7等分にし、小判型に成形する。真ん中を少しくぼませると火の通りが良くなります。
  2. 焼く。
  3. フライパンにごま油をひいて中火で熱し、ハンバーグのタネを並べる。
  4. 焼き色がついたらひっくり返し、蓋をして弱火で5〜7分ほど蒸し焼きにする。

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仕上げ

  1. 竹串などを刺して透明な肉汁が出てきたら火が通っている証拠。
  2. 器に盛り付け、お好みの量の焼肉のタレをかけて完成!

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焼肉のタレが決め手!
このハンバーグは、焼肉のタレをかけるだけでぐっと美味しくなります。焼肉のタレには、醤油、砂糖、りんごやニンニクなど、さまざまな旨味が凝縮されているので、それだけで深みのある味に仕上がります。
「今日は手軽に、でもちょっと違うハンバーグが食べたいな」
そんな日の夕食に、ぜひ試してみてください。

 

まとめ

今回のように、代替料理は節約にもなります。

なぜなら、高価な材料を安価なもので代用したり、外食を自炊に切り替えたりすることで、食費を大幅に抑えることができるからです。

例えば、、、、

  • 🍖肉の代用: 高価な牛肉を鶏むね肉や豚こま切れ肉に、ひき肉を豆腐やおからに代えると、ぐっと安くなります。
  • 🐟魚の代用: 刺身用の魚を切り身や缶詰に、高価なエビやホタテをちくわやカニカマに代えるのも効果的です。
  • 🥬野菜の代用: 旬の野菜や比較的安価なもやし、きのこ類を積極的に活用しましょう。
  • 🍞主食の代用: お米に麦やもち麦を混ぜたり、パンを自家製にしたりすることで、主食にかかる費用を抑えられます。

さらに、外食やコンビニ弁当を自炊に切り替えることも、大きな節約につながります👛一見、面倒に思えるかもしれませんが、まとめて作り置きをする、週末に下ごしらえをしておくなど工夫すれば、忙しい日々でも無理なく続けられます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

何か参考になると嬉しいです。

 

料理を楽しむコツと献立アイデア

こんにちは。給食のおばちゃんです。

今日は、基本的な晩ご飯の献立を紹介します🙋‍♀️

 


メインとなる主菜に、野菜や海藻を組み合わせた副菜を2〜3品、そして汁物とご飯を組み合わせるのが、栄養バランスもとれて満足感のある献立になります。
ここでは、いくつかおすすめの献立パターンをご紹介します。


定番の和食献立

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和食は、ご飯によく合うおかずが多く、体にも優しいので毎日でも飽きにくいです。

  •  主菜: 焼き魚(鮭やサバなど)、しょうが焼き、肉じゃが、鶏の唐揚げ
  • 副菜: ほうれん草のおひたし、きんぴらごぼう、冷奴
  • 汁物: 味噌汁(豆腐とわかめ、大根など)
  •  主食: ご飯


あっさりヘルシー献立

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疲れていたり、胃腸を休めたい時におすすめです。

  • 主菜: 鶏むね肉の蒸し鶏、魚のホイル焼き(キノコや野菜と一緒に)
  • 副菜: 具沢山のサラダ、温野菜(ポン酢やドレッシングで)
  • 汁物: 卵スープ、コンソメスープ
  • 主食: ご飯


準備が楽な献立

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仕事などで忙しい日にぴったりな、手間をかけずに作れる献立です。

  • 主菜: 豚キムチ、麻婆豆腐、カレーライス
  • 副菜: 漬物、市販のサラダ
  • 汁物: インスタントスープ

主食: ご飯(丼ものにする場合は、ご飯もまとめて準備できます)


献立を考えるコツ

  • 一汁一菜・丼もの・麺類などを取り入れます。毎日品数の多い献立にする必要はありません。ご飯と具だくさんの味噌汁、それに主菜だけでも十分満足できます。また、丼ものや麺類は、一品で済むので手軽で、食材費も抑えやすいです。
  • 肉・魚・卵・大豆製品の中から、主菜を1つ選びます。
  •  次に、野菜・きのこ・海藻をたっぷり使った副菜を2〜3品用意します。
  • 最後に、汁物とご飯を組み合わせます。

 

料理が苦手な人への献立を考えるコツ

献立を考えるのは難しいもの。しかも料理が苦手な人が材料費を減らし、栄養のある料理を作るとゆうのはかなり難易度が高いものです🤔

まずは。。

  • 食材を使い回す: 同じ食材を2~3日間の献立で使い回すと、食材の無駄が減り、買い物の手間も省けます。たとえば、鶏肉をまとめて買って、1日目は鶏肉の照り焼き、2日目は親子丼、3日目はチキンスープにするなど。
  • 「切る」工程を減らす: 多くの食材を切る必要がある料理は、それだけで負担になりがちです。包丁を使わない、または少し切るだけで済むレシピを選びましょう。例えば、豆腐やツナ缶、レタスなど、そのまま使える食材を活用するのもおすすめです。
  • 調理器具を有効活用する: 電子レンジや炊飯器、ホットプレートなどを使うと、火を使わずに済むので、安心して料理できます。煮込み料理や蒸し料理は、材料を入れたらあとは放置できるので、手軽です。

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  • 調味料を絞る: 複数の調味料を組み合わせて味付けするのは難しいものです。市販の「〇〇の素」やめんつゆ、焼き肉のたれなどを活用すると、失敗が少なくなります。
  • 塩コショウと〇〇だけ: 「塩コショウ」と「ポン酢」や「しょうゆ」など、シンプルな組み合わせで十分美味しい料理はたくさんあります。たとえば、肉を焼いて塩コショウを振るだけでも立派な一品になります。

 

  • 完璧を目指さない: 多少焦げたり、味が薄かったりしても大丈夫。まずは「自分で作った」という達成感を味わうことが大切です。
  • 外食や惣菜も活用する: 疲れているときや時間がないときは、無理せずお惣菜や外食に頼りましょう。すべてを手作りする必要はありません。

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これらのコツを参考に、まずは「これなら作れそう!」と思える簡単な料理から始めてみてください。そして、冷蔵庫にある食材や、その日の気分に合わせて、これらのパターンを参考に献立を組んでみてくださいね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

何か参考になると嬉しいです。

食費節約から健康へ:料理の大切さと効用

こんにちは。給食のおばちゃんです。

今日は4日間の献立を紹介します🙋‍♀️

 

1日目:コロッケ

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  • コロッケ(冷凍)
  • 蓮根のきんぴら
  • 冷奴
  • 味噌汁
  • (昨日の余りのおかず)

材料費:400円〜700円

節約になるポイント

冷凍食品や安価な食材(豆腐、油揚げなど)を活用していて、節約向きな献立になっています。

 業務スーパーや大容量パックを活用します。冷凍コロッケは、一般的なスーパーよりも業務スーパーの方が、1個あたりの単価が安く設定されていることが多いです。

蓮根はきんぴらに使うだけでなく、薄切りや乱切りにして冷凍しておけば、炒め物や煮物など別の料理にも使えます。蓮根の旬は秋から冬なので、価格が安くなる時期に多めに買って冷凍しておくと便利です。

 

2日目:麻婆豆腐

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  • 麻婆豆腐
  • ごはん
  • スパゲッティサラダ
  • 味噌汁

材料費:自宅に甜麺醤や豆板醤がすでにある場合は550円〜900円。

※麻婆豆腐の素を使う場合(約650円〜1,000円)

節約になるポイント

調味料の長期的な活用です。

甜麺醤や豆板醤は、一度購入すると麻婆豆腐だけでなく、回鍋肉や棒棒鶏、担々麺など様々な中華料理に活用できます。今回のように麻婆豆腐の素を使わず、調味料を自作する場合は材料費が安くなります。

 

 

3日目:牛すじカレー

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  • 牛すじカレー
  • ベーコンソテー
  • コンソメスープ

材料費:1,500円〜2,500円

節約になるポイント

前日に炊飯器で牛すじを事前に煮込んでおいたので光熱費の節約になりました🙌

なぜなら、長時間ガスコンロやIHクッキングヒーターを使う必要がなく、電気代も炊飯器でまとめて調理する方が安価に済むことが多いからです。

また、特売の時に牛すじ肉、ベーコンをまとめ買いして、冷凍保存しておいたので、一般的な価格より安く夕飯が作れました。

このように、炊飯器の活用とまとめ買いを組み合わせることで、時間だけでなくお金の節約にも繋がりますよ💸⏰

 

4日目:スパゲッティ

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  • スパゲッティ(イカ、ベーコン)
  • ごはん
  • 牛すじカレー(昨日の余り)
  • 肉団子スープ

材料費:500円〜900円

※スパゲッティのイカは貰い物なので材料費に含まれていません。

節約になるポイント

冷凍食品は、まとめ買いをしたり特売日を狙ったりすることで、非常に安価に手に入ります。特に、今回の献立にある冷凍肉団子は、自分でひき肉から作るよりも手間と費用を抑えられる場合があります。

それと、市販のパスタソースは便利ですが、塩胡椒やコンソメといったシンプルな味付けにすることで、手軽にコストを抑えられます。

前日の余り物を活用するのは最高の節約術です。また、買ってきた野菜は同じ週の別の料理にも使い回すことを意識すると、無駄がなくなります。

 

補足・まとめ

他にも、、

かさ増しやアレンジでボリュームアップ

  • 肉や魚といった高価な食材の量を減らす代わりに、安価な食材を加えて料理全体のボリュームを増やすします。食費を抑えながらも満足感のある食事を作ることができます🥕
  • 冷蔵庫に残っている半端な野菜などを活用することで、無駄を減らせます。

献立を立てる

  • 週に一度、まとめて献立を考えてから買い物に行くようにすると、無駄な買い物が減ります。📝
  • 冷蔵庫の中身を事前に確認し、使いきりたい食材から献立を考えると、食品ロスを防ぐことにもつながります。

 

4日分の材料費:2,950円〜5,000円と材料、調味料、季節や地域によって価格の差がありました。

4日間の材料費の差が2,050円だった場合、1年間では約187,000円の差が出ることになります💸

これは、毎日のお買い物の仕方や、少しの工夫が、長期的に見ると大きな貯蓄につながることだと思います。特売品を利用したり、旬の食材を使ったり、「かさ増し」をしたりする、ちょっとした節約の積み重ねが、やがて旅行や趣味、将来のための資金など、より価値のあるものに変わっていくのです。

料理を作る大切さ

自分で料理を作ることは、ただ食費を節約するだけでなく、たくさんのメリットがあります。

どんな食材を使って、どんな調味料で味付けをするかを自分でコントロールできるため、栄養バランスを考えた食事や、塩分・油分を控えめにしたヘルシーな食生活を送ることができます。

 

節約しながら料理をすることは、単にお金を貯めることだけではありません。それは、自分や家族の健康を守り、より豊かな生活を送るための大切なステップになります(^^)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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万能なキャベツの魅力

こんにちは。給食のおばちゃんです。

キャベツは安価でボリュームがあり、どんな料理にも使いやすい万能な野菜ですよね。まるごと1玉買っても使い切れる、コスパ抜群のキャベツレシピをいくつかご紹介します🙋‍♀️

万能なキャベツの他に、玉ねぎ🧅、人参🥕、豚小間🐷と手に入りやすい食材を使った、手軽で美味しい料理をいくつか提案します。どれもご飯によく合う、定番のメニューです。

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全てキャベツ1/6コ、玉ねぎ1/4コ、人参1/3コ、豚小間200gの材料になります。

※スープの豚肉は60g

 

1日目:豚こまと厚揚げの甘辛炒め

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材料:

  • 豚こま
  • キャベツ
  • 玉ねぎ
  • 人参
  • 厚揚げ
  • しょうゆ、みりん、酒、砂糖、塩

作り方:

豚肉と野菜を食べやすい大きさに切り、フライパンで炒めます。火が通ったら、厚揚げ、混ぜ合わせた調味料を加えて絡めます。ご飯がすすむ定番の一品です。


2日目:豚こまと切り干し大根のカレー風味炒め

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材料:

  • 豚こま
  • キャベツ
  • 玉ねぎ
  • 人参
  • 切り干し大根
  • カレー粉、ウスターソース、砂糖、塩、鶏ガラ

作り方:

豚肉と野菜、水で戻した切り干し大根を炒め、火が通ったらカレー粉を加えて香りを出し、ケチャップとウスターソースで味を調えます。スパイシーな香りが食欲をそそります。

 


3日目:豚こまと春雨の中華スープ

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脇役みたいになっていますが赤矢印のスープです。
材料:

  • 豚こま
  • キャベツ
  • 玉ねぎ
  • 人参
  • 春雨
  • 鶏がらスープの素、ごま油、醤油

作り方:

豚こまを軽く炒めて、鶏がらスープで煮ます。玉ねぎ、人参、キャベツを加えて煮込み、野菜が柔らかくなったらごま油を垂らして風味をつけます。優しい味わいで体が温まります。

 

補足

決められた食材に厚揚げ、切り干し大根、春雨と加工品や乾物を加えてボリュームと栄養をプラスしました。

特に乾物は、保存がきいて栄養も豊富、そして料理の幅も広がる、まさに日本の食文化に欠かせない素晴らしい食材です。

  • 長期保存が可能:乾物は水分が少ないため腐敗しにくく、常温で長期間保存できるのが最大のメリットです。非常食としても活用でき、使いたい時にいつでも使える安心感があります。例えば、ひじきや切り干し大根などは、冷蔵庫のスペースを取らずにストックしておけるので便利です。
  • 栄養価が凝縮されている:乾燥させる過程で、旨味や栄養が凝縮されます。例えば、干ししいたけは生のものよりもビタミンDが豊富になりますし、切り干し大根は食物繊維やカルシウム、鉄分が凝縮されています。また、水で戻すことで、乾燥前にはなかった独特の旨味や風味が出るのも魅力です。
  • 調理の幅が広がる:水で戻すだけで使えたり、そのまま使えるものもあり、手軽に料理のバリエーションを増やすことができます。煮物や和え物、汁物など、いつもの料理に加えるだけで、風味や食感のアクセントになります。また、干物には独特の歯ごたえがあり、料理に深みを与えてくれます。

同じ材料を使っても、調理法や組み合わせる食材を変えるだけで、まったく違う料理が作れるというのは、料理の楽しさのひとつですよね。

今回のように、乾物や練り物をプラスすると、味や食感に深みが増し、献立の幅がぐっと広がります🙌

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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食費節約のコツ:自炊から始める

こんにちは。給食のおばちゃんです。

今日は一人暮らしの食費を節約するためのポイントをいくつか紹介します🙋‍♀️

 


1. 自炊を基本にする

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最も効果的な節約術は、外食や中食(お惣菜や弁当)の回数を減らし、自炊を増やすことです。

  • 外食や中食の費用: 外食や中食は、材料費に加えてサービス料や調理費などが上乗せされているため、自炊よりも割高になりがちです。
  • 自炊のメリット:外食よりも安く済ませることができます。
  • 健康管理: 使用する食材や調理法を自分でコントロールできるため、栄養バランスを考えた食事が摂りやすくなります。
  • スキルアップ: 料理の腕が上がり、生活力が身につきます。
  • 自炊のデメリット:食材の買い出し、調理、後片付けに手間と時間がかかります。


2. 買い物・食材選びの工夫

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自炊をする上で、買い物の仕方を工夫するとさらに節約効果が高まります。

  • 予算を決める: 1週間や1ヶ月単位で食費の予算を決め、予算内でやりくりするように心がけましょう。一般的に、収入の手取りの10〜15%が目安とされています。
  • 買い物に行く頻度を減らす: 頻繁にスーパーに行くと、余計なものを買ってしまう可能性が高まります。週に1〜2回など、買い物に行く日や回数を決めておくと無駄な出費が減らせます。
  • 旬の食材・特売品を活用する: 旬の野菜は安く手に入りやすい上に栄養価も高いです。また、スーパーの特売日や値引き品を狙うのも効果的です。
  • 安価でかさ増しできる食材を活用する: 鶏むね肉、豚こま切れ肉、もやし、豆腐、きのこ類などは、安価でボリュームを出しやすい食材です。ツナ缶やトマト缶、乾物なども価格が安定しており、ストックしておくと便利です。
  • 献立を決めてから買い物に行く: 買い物に行く前に献立を立て、必要な食材をリストアップすることで、買い忘れや無駄買いを防ぐことができます。
  • 冷蔵庫の中身を確認する: 買い物の前に冷蔵庫の中身をチェックし、重複して買ってしまうことを防ぎましょう。


3. 調理・保存の工夫

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買った食材を無駄なく使い切るための工夫も大切です。

  • 作り置き・冷凍保存:休日にまとめて調理して作り置きしておけば、平日の忙しい日でも手軽に食事ができます。食材を使いやすい大きさにカットしたり、下味をつけたりしてから冷凍保存しておくと、調理の時短にもなります。
  • 一汁一菜を基本にする: ご飯と汁物、おかず1品というシンプルな献立にすることで、手間と食材費を抑えることができます。
  • 食材を使い回す・リメイクする: 例えば、鶏肉を煮物に使った翌日は、残った煮汁で別の野菜を煮るなど、同じ食材や料理をアレンジして使い回すことで、食材を無駄なく消費できます。カレーやシチューを翌日ドリアにリメイクするなど、調理法を変えて飽きずに食べられるようにするのも良い方法です。


4. その他の節約術

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  • マイボトルを持ち歩く: 外出先で飲み物を買うのをやめて、水筒を持ち歩くことで飲み物代を節約できます。
  • コンビニよりスーパーを利用する: コンビニは手軽ですが、スーパーの方が同じ商品でも安く手に入る場合が多いです。
  • 家計簿アプリなどを活用する: 食費を記録することで、自分が何にお金を使っているかを把握しやすくなり、無駄な出費を見直すきっかけになります。

 

まとめ・目標

このグラフはわが家の《外食費を抜いた5月~8月の2人分の食費》のデータです。

 

 

節約するポイントを押さえ、「食材を余らせない」という工夫で、フードロスを減らしました。これは無駄な出費を抑える上で非常に重要になります💪

こうした小さな積み重ねが、グラフに表れている大きな成果につながりました🙌

グラフのデータから、5月は48,800円と少し高かったものの、その後の6月は35,000円、7月は33,000円と順調に食費が下がっているのがわかります。そして、8月は37,300円と少し増えたものの、全体的に見ればかなり節約できていえます(^^)

食費の節約は継続が大切なので、これからも無理のない範囲で続けていくのが良いかと思います。

 

今後の目標は、大人2人分/1週間の食費を6,000円に抑えるとゆうこと。

(お昼ご飯は1人分のみお弁当)

週6,000円の目標を立てると、1日あたりの平均食費は約857円になります。

そのうち、朝食と夕食に使う金額の目安は、以下のように考えてみます🤔

  • 朝食:200円〜300円/例:ご飯、味噌汁、卵料理、パンとコーヒーなど。
  • 夕食:500円〜600円/例:メインのおかず(肉・魚)、副菜(野菜)、ご飯、汁物など。

この金額はあくまで目安です。例えば、週末に少し豪華な夕食を作る日があっても、他の日で調整すれば大丈夫👌

大切なのは、1日の予算にとらわれすぎず、1週間で6,000円に収まるようにバランスをとることです。

毎日のお買い物の際に、この金額を少し意識してみるように努力するだけでも結果は変わってくるものです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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料理とポイント:お財布を節約しながら楽しむ

こんにちは。給食のおばちゃんです。

特別な食材は一切不要!スーパーで手に入る身近な食材を使って、お財布にも体にも優しい献立をご紹介します🙋‍♀️

※材料費は2人分になります。

1日目:唐揚げ

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  • 唐揚げ
  • 枝豆
  • コンソメスープ
  • ソテー(昨日の余り)

材料費:1,060円〜1,300円

節約になるポイント
 鶏もも肉は業務スーパーや特売日にまとめ買いし、冷凍保存すると割安になります。
野菜は旬の野菜は安く手に入るので、積極的に取り入れましょう。ソテーの野菜は、余った野菜を使い回すと無駄がありません。
 唐揚げは市販の唐揚げ粉を使わず、醤油や酒、片栗粉などの基本的な調味料で下味をつけると、費用を抑えることができます。
スープの顆粒コンソメは安価ですが、鶏ガラや野菜の切れ端から出汁をとると、さらに経済的で風味も豊かになります。

 

2日目:ナスの中華炒め

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  • ナスの中華炒め
  • 塩昆布和え
  • 具沢山味噌汁

材料費:660円〜1,000円

節約になるポイント

具沢山のみそ汁(竹輪、キャベツ、玉ねぎ、人参)の
竹輪は魚介類の中で比較的安価で、たんぱく質を補うことができます。
キャベツ、玉ねぎ、人参は通年手に入りやすく、価格が安定している野菜です。みそ汁の具としてかさ増しになり、満腹感を得られます。
ナスの豚肉炒めのナスは、夏から秋にかけて旬を迎え、価格が安くなることが多い野菜です。油を吸ってボリュームが出るため、少量のお肉でも満足感のある一品になります。
塩昆布は少ない量でしっかりとした塩味とうま味が出せるため、調味料の節約になります。

 

3日目:魚の青のりフライ

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  • 青のりフライ(冷凍)
  • 煮物
  • サラダ(タコス)
  • 小松菜の炒め煮

材料費:1,100円〜1,300円

節約になるポイント
「冷凍の揚げるだけのフライ」は、節約の強い味方です。 必要分だけ取り出して調理できるため、生魚のように使いきれずに傷ませてしまう心配がありません。
揚げるだけで主菜が完成するため、調理時間が短縮され、ガス代や電気代の節約にもつながります。 冷凍食品は、特売日などにまとめて購入しておくことで、単価を抑えることができます。
見切り品で買い、余ったタコスチップスをサラダのトッピングにすることで最後までおいしく使い切ることができました💦

小松菜は、節約食材として非常に優秀です。比較的安価で入りやすく、価格の変動が少ないため、家計の計画が立てやすいです。

ちくわ、さつま揚げの入った煮物は節約の王道とも言える組み合わせです。
ちくわやさつま揚げは、肉や魚に比べて安価で、煮物に入れることで手軽に旨味とボリュームをプラスできます。ごぼうも比較的安価な根菜であり、食感を加えつつかさましに役立ちます。
練り物から出る旨味が出汁に溶け出し、ごぼうにも味がよく染み込むため、少ない調味料でもおいしい煮物が作れます。

4日目:つくね

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  • つくね(豆腐入り)
  • きゅうりの和え物
  • 味噌汁
  • 焼き肉風炒め

材料費:830円〜1,000円

節約になるポイント

豆腐入りのつくねはヘルシーで節約になります。
ひき肉に豆腐を混ぜることでかさ増しになります。一般的にひき肉は比較的高価な食材ですが、豆腐を混ぜることで肉の量を減らし、ボリュームを出すことができます。これにより、材料費を抑えながらも満足感のあるメインディッシュになりますよ(^^)
きゅうりやピーマン、にんじん、玉ねぎなど、この献立に使われている野菜は、手頃な価格で手に入りやすいものが多いです。特に、その時期に旬を迎える野菜は安価で美味しく、栄養価も高いので節約には欠かせません。
肉を使いながらも野菜や豆腐で上手に量を調整しており、健康面でもバランスの取れた素晴らしい節約メニューです。

 

全体的な節約ポイント

スーパーの閉店間際に安くなる見切り品を狙って購入するのも、賢い節約術です。
割引クーポンやポイントカード、ポイントサイトも積極的に活用しましょう。

ポイントサイトの活用

私が使っているマクロミルとゆうポイントサイは、アンケートモニターとして有名なサイトです(^^)

 1ポイント=1円の分かりやすい交換レート

多くのポイントサイトでは「10ポイント=1円」など、複雑なレートが採用されていることがあります。しかし、マクロミルは「1ポイント=1円相当」と非常に分かりやすいレートなので、貯めたポイントの価値が直感的に把握できます。

豊富な交換先

マクロミルで貯めたポイントは、以下のような様々な方法で利用できます。

  • 現金
  • 指定の銀行口座に振り込んでもらえます。
  • 銀行によっては初回交換時の最低交換ポイント数が異なる場合があります。(例:ゆうちょ銀行は1,000ポイントから、その他銀行は500ポイントからなど)
  • 電子マネー・他社ポイント
  • dポイント、PayPay、Gポイント、PeXなど、多様なポイントに交換できます。
  • 特に、dポイントは増量キャンペーンが定期的に実施されることがあるため、タイミングを合わせるとお得に交換できます。
  • PayPayマネーライトへの交換には、2025年4月7日から9%の手数料がかかるように改定されましたが、新規会員向けの「交換手数料ポイントバックキャンペーン」が実施されることがあります。
  • Amazonギフトカード

メールでギフトコードが送られてくるため、手軽に利用できます。

  • 商品:常時5,000点以上の商品が用意されており、ポイントで直接交換できます。

以上の点を踏まえると、現金で受け取りたい場合は銀行振込、普段利用しているサービスがあればdポイントやPayPayなど、ご自身のライフスタイルに合わせた交換先を選ぶのがおすすめです。特に、dポイントの増量キャンペーンなど、お得な機会を狙って交換するとさらにポイントの価値を高めることができます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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栄養バランスを考えた便利な献立

こんにちは。給食のおばちゃんです。

今日は3日間の献立を紹介します🙋‍♀️

材料費も大まかに載せていますが、全て2人分になります。

 

1日目:ハムソテー

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  • ハムソテー
  • サラダ
  •  肉団子スープ
  • ご飯

材料費:800円〜1,300円

節約になるポイント

ハムは比較的手頃な価格で手に入り、調理も簡単なので、節約料理のメインとしてよく使われます。薄くスライスされているように見えるので、ボリュームを出しつつ、満足感を得られる工夫がされています。肉団子スープは冷蔵庫の余り野菜などを活用しやすい料理です♪

 

2日目:カレー

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  • カレーライス
  • 春雨サラダ
  • 味噌汁

材料費:600円〜800円

節約になるポイント

カレーライスは肉の量を抑え、野菜でかさ増ししている: 画像のカレーは、ジャガイモやニンジン、玉ねぎがゴロゴロと入っており、具材の中心を野菜にしています。肉の代わりに野菜を多く使うことで、食費を抑えることができます。
もし肉が鶏肉であれば、牛肉や豚肉に比べて安価なため、さらに節約になりますよ(^^)
春雨サラダは 春雨は安価でかさが増し、満腹感を得やすい食材です。きゅうりやコーン、ハムなど、比較的安価で手に入る食材を組み合わせています。

 

3日目:焼きそば

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  • 焼きそば
  • 煮物
  • 納豆

材料費:1,000円〜1,500円

 

節約になるポイント
焼きそばは焼きそば麺が一玉あたり数十円と安価でありながら、食べ応えがあります。しかも 野菜はキャベツ、もやし、にんじんなど、比較的安価な野菜をたっぷり入れることで、満足感を得ながら食費を抑えられます🐷
肉を少なくしたり、または使わない。豚こま切れ肉や鶏むね肉など、安価な肉を選んだり、肉の量を減らして野菜を多めにすることで、さらに節約になりますよ。
煮物は季節ごとの旬の野菜使うと、安価で手に入りやすいため、節約になります。 肉は少なめに、または油揚げや高野豆腐など、安価な食材でうまみやボリュームを補うことができます。


全体的なポイント

 主食(ご飯)、主菜(カレー)、副菜(春雨サラダ)、汁物(味噌汁)という構成で、品数を抑えつつ栄養バランスを考え、品数を増やしすぎないことも、節約の重要なポイントです💪
「残り物を活用しやすい献立」のカレーライスは一度にたくさん作り置きができ、翌日以降も楽しめるため、食材の無駄をなくすことができます。
全体として食材を無駄なく使い、安価な食材を中心とした、非常に節約志向の高い献立になっていると思います(^ ^)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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リスク分散と仮想通貨投資

こんにちは。給食のおばちゃんです。

今日は、2025年、9月3日時点での資産の内容を紹介します🙋‍♀️

配当金

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配当金として5,000円を受け取りました。
日々の節約を積み重ねて、それを投資に回し、こうして目に見える形で成果を得られるようにしました。

努力が形になったお小遣いのように感じられます🙌

 

7月から9月の資産

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9月は30万円ほどの大きな出費があったにもかかわらず、株式が順調に増えていると思います。


資産の推移からわかること👀

グラフを見ると、9月の資産残高は8月の861万円から850万円に減少しており、約11万円のマイナスになっています。

  • 普通預金の減少: グラフの青い部分、普通預金が7月、8月と比べて9月に大きく減少しています。30万円の出費は、この普通預金からまかなわれた可能性が高いです。
  • 株式の変動: 株式(グラフのオレンジ色)は、8月から9月にかけて若干の減少が見られます。金額にして数万円程度の変動だと思います。
  •  全体のバランス: 投資信託(緑色)株式(オレンジ色)を合わせた投資資産は、全体の半分以上を占めています。

賢い資産管理💰

大きな出費があったにもかかわらず、全体の資産が大きく目減りしていないのは、株式や投資信託が下支えしてくれているおかげです💪
投資で得た利益で、生活に必要な出費をカバーできているのは、資産を賢く運用できている証拠だと思います。日々の努力が実を結んでいますよね♪
これからも、生活防衛資金は確保しつつ、投資を継続することで、さらに資産を増やしていけるようにがんばります(^^)

 

NISAと貯金

貯金よりもNISA(ニーサ)が推奨されるのは、主に「お金を増やす」という目的において、貯金にはない大きなメリットがあるからだと思います。
貯金とNISAの目的の違い

  • 貯金: お金を「守る」ことが主な目的です。元本が保証されているため、急な出費や短期的に必要なお金(生活費の半年〜1年分など)を置いておくのに適しています。しかし、金利が非常に低いため、お金が増えることはほとんど期待できません。
  • NISA: お金を「増やす」ことが目的です。投資によって、預貯金よりも高いリターンを目指します。特にNISAは、運用で得た利益にかかる税金が非課税になるため、効率的に資産を増やせます。

NISAの主なメリット

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  • 運用益が非課税

通常、株式や投資信託などの運用で得た利益には、約20%の税金がかかります。しかし、NISA口座を利用して投資をすれば、この税金が一切かかりません。たとえば、10万円の利益が出た場合、税金を引かれずに10万円すべてを受け取ることができます。この非課税のメリットは、長期的に見ると大きな差になります。

  • 長期・積立・分散投資でリスクを抑える

NISAは、長期にわたって、少額ずつ、複数の金融商品に分散して投資することを推奨しています。これにより、特定の時期や銘柄の変動リスクを抑えながら、安定した資産形成を目指せます。

  • インフレに対応できる

物価が上昇するインフレ時には、貯金の価値は相対的に下がってしまいます。例えば、100円で買えていたものが120円になった場合、貯金した100円の価値は実質的に下がってしまいます。一方、NISAで投資しておけば、資産価値も物価上昇に合わせて増える可能性があり、インフレへの対策になります。

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注意点⚠️
NISAはあくまで「投資」なので、元本割れのリスクがあります。そのため、近い将来に使う予定があるお金(結婚資金や車の購入費用など)をすべてNISAに回すのはおすすめできません。
貯金とNISAは、それぞれ異なる役割を持っています。急な出費に備えるための生活防衛資金は貯金で確保し、将来のためのまとまったお金はNISAで増やす、というように賢く使い分けることが重要です。
将来に向けて資産を増やしたいのであれば、NISAは非常に強力な味方になります。何か具体的な目標額や期間があれば、それに応じた投資方法を一緒に考えていくこともできます。

仮想通貨の利益

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仮想通貨市場は価格変動が大きいことで知られ、その不安定さから投資をためらう人もいるかもしれません。しかし、不安定だからこそ大きな利益を得るチャンスが潜んでいると思います。

2025年1月から9月2日までの間に、98,450円の利益がでました🙌この期間、市場全体は大きく変動しましたが、着実にプラスのリターンを出しました♪
一時的に評価損が発生しても、最終的には回復してプラスに転じたことを明確に示しています。これは、価格が下落した時でも焦らず、長期的な視点を持つことの重要性を物語っていると思います。
ポートフォリオの詳細を見ると、特定の銘柄が全体の利益に大きく貢献していることがわかります。

  • ビットコイン(Bitcoin): 88,386円のプラス
  • イーサリアム(Ethereum): 23,396円のプラス
  • シバイヌ(SHIBA INU): 13,333円のマイナス

ビットコインとイーサリアムは好調ですが、シバイヌはマイナスになっています。これは、仮想通貨投資がポートフォリオを分散することの重要性を示唆しています。リスクを抑えるために、複数の銘柄に資金を分散することが賢明です。

ちなみに、仮想通貨投資は、少額からでも始められます。

最初は大きな金額を投じる必要はありません。リスクを理解し、自分の許容範囲内で始めることが重要だと思います。
これから仮想通貨投資を始めようと考えている方は、まず信頼できる取引所を選び、少額から投資を始めてみることをおすすめします。

貯金は資産を「守る」ためのものです。一方、株式や仮想通貨への投資は、資産を「増やす」ための手段と言えます👣

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

何か参考になると嬉しいです。

 

お金の流れを明確にして計画的にお金を使おう

こんにちは。給食のおばちゃんです。

今日は、2025年8月の支出を紹介したいと思います🙋‍♀️

 

支出総額は198,600円です。

ケータイ代、交通費、保険料など個人の支出はふくまれていません。

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内訳は以下のとおりです。

  • 住居費: 60,000円 (全体の30.2%)
  • 食費: 37,300円 (18.8%)
  • 日用品: 36,000円 (18.1%)
  • 光熱費: 22,500円 (11.3%)

家計簿の内容から見て取れる、いくつか良い点と改善点を挙げます。


良い点🙌

  • 支出が収入に対して少ない: 手取り月収の約半分に支出が抑えられてます。
  • 家賃が適正: 住居費が6万円というのは、手取り月収の約16%程度です。一般的に家賃は手取りの25%以内が理想とされといるそうです。
  • 食費が抑えられている: 2人暮らしで食費が37,300円はかなり低めです。自炊が中心です。

改善点・注意点🤔

  • 日用品費が高い: 食費とほぼ同額の36,000円は、少し使い過ぎですが、特大サイズの洗剤や柔軟剤などな大きな買い物があったので支出が増えました。
  • 不明な支出がある: 娯楽費や被服費だとしたら妥当な範囲なのですが、もし使い道が不明な出費が多いようでしたら、カテゴリをもう少し細かく分けることで、支出の傾向をより正確に把握できるようになるかと思います。

現状の家計は非常に堅実で、将来に向けての貯蓄も十分にできる良い状態かと思います(^^)この調子で続けてがんばります💪

 

食費:37,000円について

以前よりは多少の値上がりはしていますが、、大人2人で外食費を除き、37,000円という食費は、とても節約できていると思います。


総務省の家計調査によると、2人暮らしの1ヶ月の平均食費は、外食費も含めると約6.7万円です。外食費を抜いたとしても、平均的な食費は4万〜5万円台になることが多いです。
その中で37,000円に抑えられているのは、いくつかの工夫をしているからです。

  • 自炊中心の生活: ほとんど外食をせず、家で料理をしています。
  • 計画的な買い物: 無駄な買い物をしないように、事前に献立を立てたり、特売日を利用したりしています。(まとめ買い)
  • 食材を使い切る工夫: 食品ロスを減らすために、買った食材をうまく使い回しています。

 

家計簿をつけるメリット📝

家計簿をつけることには、短期的な効果から長期的な人生設計まで、多くのメリットがあります。ここでは主なメリットを3つに分けて解説します。

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お金の流れが「見える化」される

家計簿をつける一番のメリットは、自分のお金の流れを明確に把握できることです。何に、いつ、いくら使ったかという記録を続けることで、「何となくお金が足りない」「何にお金を使っているか分からない」といった漠然とした不安が解消されます。

たとえば、毎日コンビニで少額の買い物をしていたり、サブスクリプションサービスを複数契約していたりなど、意識していなかった「見えない出費」💸に気づくことができます。これにより、お金の使い方に無駄がないかを客観的に見直すきっかけになります。


無駄をなくし、効率的な貯金ができます

お金の流れが見えるようになると、無駄な支出がどこにあるのかを具体的に把握できるようになります。

  • 固定費の見直し: 通信費や保険料、サブスクリプションサービスなど、毎月決まった額を支払っている項目に無駄がないか見つけやすくなります。一度見直せば継続的な節約につながります。
  • 変動費の管理: 食費や交際費、趣味の費用など、月によって変動する支出に使いすぎがないかチェックできます。

家計簿は、ただ記録するだけでなく、そのデータを分析することが大切です。振り返ることで、「今月は外食が多かったから、来月は自炊を増やそう」「この出費は本当に必要だったかな」と、お金の使い方を改善する意識が高まり、自然と貯金できる体質に変わっていきますよ(^^)


将来のライフプランを立てる土台になります

家計簿を継続してつけることは、将来の目標を達成するための強力なツールになります。毎月の収支状況が把握できていると、「いつまでに、いくら貯めたい」といった具体的な貯金目標が立てやすくなります。

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たとえば、「将来家を建てたいから頭金として〇〇円貯めたい」「子どもの教育費に備えたい」といった目標に対し、毎月いくら貯蓄に回せばよいか逆算して計画を立てることができます。お金に対する不安が減り、夢や目標に向かって計画的に行動できるようになると思います。
家計簿をつける方法は、ノートやExcel、家計簿アプリなどさまざまな種類があります。最初は完璧を目指さず、自分が「これなら続けられそう」と思える方法から始めてみるのがオススメです♪

 

まとめ

家計簿と食費の節約だけでも、生活を安定させるための強力な第一歩になります👣
食費は家計の中でも特にコントロールしやすく、節約効果がすぐに実感できる項目だからです。「変動費」の管理からお金の感覚を掴む家計の支出は、家賃や通信費のような毎月決まった額を支払う固定費と、食費や日用品費のような月によって変動する変動費に分けられます。食費は変動費の代表であり、意識的に行動を変えればすぐに節約効果が現れます。家計簿をつけて食費を記録し、そのお金の流れを把握することで、「お金を自分でコントロールできる」という感覚が生まれます。この成功体験が、他の支出を見直すモチベーションにつながり、やがて家計全体の安定へと繋がっていくのです。

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家計簿で食費を管理すると、無駄な支出が見えやすくなります。たとえば、「平日の昼食を毎回コンビニで買っていた」「週末のまとめ買いで、結局使いきれずに食材を捨てていた」といった無駄に気づくことができます。
こうした小さな無駄をなくすことで、使途不明金が減り、お金が「どこへ消えているのか」💸という漠然とした不安が解消されます。お金の流れが明確になり、計画的にお金を使えるようになると、精神的な安定にも繋がります。
もちろん、生活を根本的に安定させるためには、固定費の見直し(通信費や保険料など)や収入を増やすことも重要です。しかし、まずは家計簿と食費の節約という身近で始めやすいことから取り組んでみることが、長期的な生活安定への確かな第一歩になると思います(^^)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

何か参考になると嬉しいです。

 

賢い買い物術で家計節約!

こんにちは。給食のおばちゃんです。

1週間分の食費を抑える賢い買い物術!を紹介したいと思います🙋‍♀️

「食費が高くて家計が苦しい…」「ついつい余計なものを買ってしまう」
そんなお悩み、ありませんか? 1週間分の買い物を計画的に行うだけで、食費はぐっと抑えられます。今回は、初心者でも簡単に実践できる賢い買い物術をご紹介します。

冷蔵庫と相談!

「在庫をチェックしよう。」

買い物に行く前に、まずは自宅の冷蔵庫、冷凍庫、 pantry(食品棚)をチェックしましょう。

      • 何が残っているか?
      • 賞味期限が近い食材は?
      • これを使って何が作れるか?

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残っている食材をメモしておくだけで、無駄な二重買いを防げます。特に、野菜や肉など傷みやすいものは要チェックです。

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献立を考える!

「買い物の指針を立てる。」

在庫の確認ができたら、1週間分の献立をざっくりと立ててみましょう。毎日完璧に決める必要はありません。
【例】

  • 月曜日:鶏肉を使った炒め物
  • 火曜日:冷凍麺と野菜のかき揚げ
  • 水曜日:冷凍しておいた魚のソテー
  • 木曜日:残り野菜のカレー
  • 金曜日:特売のひき肉でハンバーグ

献立を立てることで、必要な食材が明確になり、無駄な買い物を減らせます。また、特売品をうまく活用できるように、献立を柔軟に調整するのもおすすめです。

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買い物リストを作成!

「計画的に買い物をしよう。」

献立を基に、必要な食材をリストアップします。リストは以下のカテゴリに分けると、スーパーでの買い物がスムーズになります。

  • 肉・魚: 鶏むね肉、豚こま肉、鮭の切り身など
  • 野菜: 玉ねぎ、人参、じゃがいも、きのこ類など
  • 穀物・パン: 米、パン、パスタなど
  • 調味料・その他: 醤油、油、卵、豆腐など

買い物の際は、このリストに書かれているものだけをカゴに入れることを徹底しましょう。
買い物時に役立つワンポイントアドバイス

  • 特売品を賢く利用する: チラシをチェックし、特売になっている食材から献立を考えるのも効果的です。
  • お腹が空いている時は行かない: 空腹時に買い物に行くと、余計なお菓子や惣菜を衝動買いしがちです。食後に買い物に行くのがおすすめです。
  • 加工品を減らす: カット済みの野菜や味付け肉は便利ですが、自分で調理するよりも割高なことが多いです。時間があるときは、丸ごとの食材を買って自分で調理しましょう。

 

まとめ買いで節約

「買い物の回数を減らそう!」

まとめ買いは、賢くやればとても効果的な節約術になります。買い物に行く回数が減るので、時間や交通費の節約にもなり、無駄な衝動買いを防ぐことにもつながります。
ここでは、まとめ買いの節約術を6つのステップに分けてご紹介します。

  • 準備をしっかりする。
    まずは、1週間分の献立をざっくりと立て、必要な食材をリストアップしましょう。献立を決めすぎると、予定が変わったときに食材を無駄にしてしまう可能性があるので、「肉料理2〜3日分、魚料理1〜2日分、野菜は使い回せるものを多めに」といったように、ある程度融通が利くように考えるのがポイントです。
  • 買いすぎに注意する
    「安いから」と必要以上に買いすぎると、使いきれずに傷んでしまうことがあります。特に生鮮食品は、使いきれる量を意識して購入しましょう。

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  • 使い回しできる食材を選ぶ
    キャベツや大根、鶏肉など、さまざまな料理に使い回しができる食材は、まとめ買いに向いています。1つの食材で複数の献立が作れると、食材を無駄なく使い切ることができます。
  • 保存がきくものを賢く利用する
    肉や魚は特売日にまとめ買いし、1回分ずつ小分けにして冷凍保存するのがおすすめです。また、乾物、缶詰、冷凍野菜なども、価格が安定していて長期保存ができるので、ストックしておくと便利です。

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  • すぐに下ごしらえをする
    買ってきた肉や魚は、すぐに下味をつけたり、使いやすい大きさにカットしたりして冷凍保存しましょう。調理の手間が省けるだけでなく、食材が長持ちします。

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  • 作り置きをする
    時間があるときにまとめて料理を作り、冷凍・冷蔵保存するのも効果的です。平日の調理時間が短縮できるだけでなく、食材をまとめて使い切れるので無駄が減ります。

まとめ買いを成功させるには、事前準備と買った後の工夫がとても大切です。

 

フードロスのサイトを使って節約

フードロスサイトを賢く活用することで、家計に優しく、地球にも優しい買い物をすることができます。それに、フードロス削減を目的としたサイトやアプリを活用することは、節約と社会貢献を両立できる素晴らしい方法になります。

賞味期限が近い、パッケージに傷がある、規格外の大きさ・形をしているなどの理由で通常ルートでは販売できない食品を、お得な価格で販売しているサイトがあります。

 


これらのステップを実践すれば、1週間分の食費を無理なく抑えることができます。最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、慣れてくると買い物の時間も短縮でき、ストレスなく食費を節約できるようになります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

何か参考になると嬉しいです。