こんにちは。給食のおばちゃんです🙋♀️
今日は、《お金が貯まらない人がしてしまう、避けるべき行動》を紹介します。
(今回のブログは、最近お金を借りに来た知人の話をもとにしています。)
部屋が汚い🧹
部屋が物であふれていることがよくあります。飲みかけのペットボトルや壊れた家電製品など、不要に購入した物が足の踏み場をなくしてしまいます。
襖は破れたまま放置され、布団は一年中敷きっぱなしです。何がどこにあるのかもわからない状態です。
確かに、「心の乱れは生活の乱れ」につながると言えますね。
貯金ができる人は、部屋に必要最低限のものだけを置いて生活し、新しいものを一つ買ったら、古いものを一つ捨てることで、物を増やさないように心がけています。
クレジットカード払い💳
現金がないからといって、ポイント還元率が高いという理由でカードや電子決済を利用するのは避けるべきです。
お金の管理が得意な人にとっては、クレジットカードや電子決済は貯金に役立ち、節約にも繋がります。しかし、「お金がないからリボ払いでクレジットカード」という考え方は避けるべきです。
それは単なる借金に過ぎません。
リボ払いは高金利が適用されるため、絶対に避けるべきです。
たとえ1,000円の買い物であっても、100円や150円の追加料金が発生します。
必要なものかどうかをしっかりと判断し、手持ちのお金の範囲内でのみ買い物をしましょう🛒
それにお金を上手に貯める人は、クレジットカードをお得に買い物をする手段として利用し、年会費や高い金利は支払いません。
収入と支出の把握✏️
『来月は〇〇円の給料やボーナスが入るからといって、先に使うのは避けましょう。』または『使った金額が分からない』というのも問題です。
①貯蓄
②固定費
③生活費
④雑費
この順に優先順位を設定しましょう。
夫婦や子供の小遣いもしっかりと分けることが重要です。
個人のお小遣いの管理が不明確だと、使った金額が把握できずに食費や固定費に充てるべき分まで使い果たしてしまう可能性があるため、注意が必要です⚠️
収入の20%を先に貯金し、その後で使える金額を確認しましょう。家計簿をつける習慣を身につけることも大切です。
お金を使う理由付け👄
「我慢したくないから」「家族のためだから」「安かったから」といった理由を見つけて物を購入するのは控えましょう。
物を買う理由はいくらでも作ることができますが、それによって必要以上の消費をしてしまうこともあります。
特に食べ物に関しては、メーカーや食材、調味料にこだわりすぎると、食費が高くついてしまうことがあります。💸
節約上手な人は無駄遣いをしないために理由を見つけます。購入する際には、自分自身でしっかりと考え、家族にもその必要性を考慮してもらった上で買い物を行います。
お金の使い道🛣️
お金に余裕がない方でも、必要ではないものでも安いからと言って購入してしまうことがあります。
大切なのは、本当に必要なものだけを選んで購入することです。また、他人に対する見栄から高価なものを購入するのも避けるべきです。
友人や同僚に勧められても、自分の生活水準に合わないものを購入するのは避けるべきです。
貯金ができる人は、資産形成に役立つもの(NISA、株式、不動産など)、思い出作り、または他人のためにお金を使うことが多いです。
まとめ
借金に慣れてしまうと、お金の価値観が歪んでしまうことがあります。クレジットカードやローンを利用すると、手元にお金が増えたように錯覚してしまい、気づけば借金だけが膨らんでいくことになります💸💸💸
たとえば、100万円を借りたからといって、その全額を自由に使えるわけではありません。実際には、金利が加算され、借りた元金以上の金額を返済する必要があるのです。
私たちの生活には、さまざまな名前で呼ばれる借金の誘惑が溢れています。それに惑わされず、無理なく貯金をするためにも、お金の管理について学びましょう。
お金の管理を学ぶかどうかで、これからの生活が大きく変わるでしょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
何か参考になると嬉しいです。