給食おばちゃんの節約術

犬2匹、旦那と住むぐうたらな給食おばちゃんの節約術を紹介します。 よろしくお願いします(^^)

献立の節約術:材料費を抑えながら満足感を得る方法

こんにちは。給食のおばちゃんです。

今日は材料費を抑える、節約につながりやすい献立とコツを紹介したいと思います🙋‍♀️

 

挽き肉料理

  • 鶏肉でも合い挽き肉でも、どちらを使っても大丈夫です。コストを抑えるために安価な材料を選んでください。
  • ハンバーグを作る際には玉ねぎに加えておから、豆腐、ミックスベジタブルを混ぜることで、量を増やし、肉の使用量を減らすことができます。また、そぼろ丼を作る場合も、炒り卵やほうれん草をトッピングすることで、少ない挽き肉でも満足感を得られます。
  • また、麻婆豆腐やカレーはコストパフォーマンスが高く、比較的簡単に調理でき、子供から大人まで幅広い年齢層に人気のメニューです。

 

例えば、9月17日《麻婆豆腐とポテトサラダ、にゅうめん》の献立です⭐︎

麻婆豆腐もポテトサラダもどちらも低コストで節約料理には欠かせない1品になります。

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材料:2人分

  • 豆腐1丁 40円
  • 玉ねぎ1コ 50円
  • 豚ひき肉200g  230円
  • 椎茸4コ  130円
  • じゃがいも2コ  100円
  • 人参1/2本 50円
  • ハム3枚  100円
  • きゅうり1本  80円
  • そうめん1束  50円
  • 茄子1本  100円
  • ワカメ5g  10円

合計:約940円

ちなみに米代、調味料代は含まれていません。

私が購入した際の金額は目安になりますが、地域や季節による価格の変動はあるかと思います。それでも、一人当たり500円以内で収めることが可能です。

今回はそうめんが余っていたため、にゅうめんにしました。しかし、味噌汁やすまし汁など他の汁物に変えることで、さらに材料費を抑えることができますよ(^^)

 

代用品を使う。必要なさそうなら使わない。

  • 高価な食材や不足している材料は、家にあるもので代用し、わざわざ買い物に行かないようにしましょう。そうすることで、必要ではないものまで購入してしまうのを防げます。
  • 例えば、肉じゃがに使う牛肉を鶏肉に変えて「鶏じゃが」にするのも一案です。また、焼きそばに豚肉がなければ、シーフードミックスを使って「シーフード焼きそば」にしたり、かまぼこやちくわ、コーンを加えても美味しくできます。さらに、必要ないと思われる食材は省略しても問題ありません。薬味程度のネギやパセリ、インゲンはなくても大丈夫です👍

 

副菜を1品増やす

  • 副菜を増やすことで材料費が心配されるかもしれませんが、煮物やソテー、サラダ、冷奴、ハンペンチーズなど、旬の野菜や手頃な価格の材料を使って1品追加することで、メインの量を減らしつつも満足感を得ることができます。
99円の特売の刺身こんにゃくを1品に。

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ハンペンのバター焼き/約100円。

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もやしの和え物/2人分:80円
  • もやし1/2袋 20円
  • 小松菜1/3束 40円
  • 竹輪2本 20円
  • めんつゆ 大さじ1

和え物や、サラダは旬の野菜を使って材料費をおさえるようにしましょう🍅🥒

 

おやつも手作り

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  • 夕食や朝食のおかず以外にも、おやつ代がかかります。特に子供がいる家庭では、おやつは欠かせないものです。そんな時、家で楽しく手作りするのもいいですね。難しいレシピに挑戦することなく、手に入りやすい材料で簡単なレシピから始めてみてはどうでしょうか。また、ダイソーやセリアなどの100円ショップで、お菓子作りに必要な材料やクッキー型、パウンドケーキ型なども手に入るので、初心者でも簡単に始められますよ。

かつては安価な食材でコストパフォーマンスの良い料理が作れたものの、現在は材料費の上昇により割高になっていることがあります。そのため、昔ながらのレシピに固執するのではなく、最新のレシピに更新していくことが重要です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

何か、参考になると嬉しいです。