給食おばちゃんの節約術

犬2匹、旦那と住むぐうたらな給食おばちゃんの節約術を紹介します。 よろしくお願いします(^^)

ちょうどいい暮らし

こんにちは。給食のおばちゃんです。

今日は《物を買わない》だけが節約じゃない。について書きたいと思います🙋‍♀️

 

《節約=我慢》じゃない

節約って聞くと、なんとなく“ガマン”や“削る”というイメージがつきものですが本当に大切なのは、「いらないものを増やさない」という意識です。

「あると便利」って、実は“なくても平気”。
「みんなが持ってるから」は、自分にとっての“必要”ではないかもしれない。

物が増えなければ、余計なお金も使わなくなります。そして空間も、心も、軽くなります。


良いものを、長く愛するという選択

節約好きの給食のおばちゃんでも、そんなに高い物ではないですがブランド品は好きで、時計やバッグは持っています(^^)とはいっても、もう何年も前に購入した物。。

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持ちすぎるより、心から気に入ったものを長く大切にする暮らしは大切です。
それは、モノとの関係を“育てていく”という感覚に近いかもしれません。

たとえばお気に入りのバッグ、靴、器。
丁寧に手入れして、長く使うことで、自分らしさにもなっていくし、流行より、自分に似合うものを持つ。使い捨てず、愛着を持って過ごす時間こそが、豊かさの正体だと思うのです。

 

増やさないための、わたしの小さなルール

服を買うときにも、わたしなりのルールがあります。
「1枚買ったら、1枚手放す」。

クローゼットの中がぎゅうぎゅうになると、どれを着てもなんだかしっくりこない。でも、持つ量を一定に保つだけで、不思議とお気に入りに手が伸びやすくなります。

新しい服を買う時は「本当にこれは今のわたしに似合うかな?」と立ち止まり、そして手放す服には「ありがとう」と心で声をかけてお別れします。

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『本当に欲しい?』を、自分に問いかける

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わたしは、何かを買いたくなったとき、すぐには買いません。
一度立ち止まって、1週間待つようにしています。

そのあいだにSNSでレビューを見たり、他の人の使い方を調べてみたり。それでも気持ちが変わらなければ、「これは自分に必要なものだ」と納得して買います。すると、不思議と後悔がないし、自然とモノを大切にしたくなります。

 

欲しい理由はすぐ見つかる。でも、要らない理由には気づきにくい。

人って、「これが欲しい」と思った瞬間に、その理由ならいくらでも並べられるんです。
便利そう。かわいい。今しか買えない。
SNSで見た。あの人も使ってた。

でも、本当は要らない理由のほうが、ずっと深くて正直なのかもしれません。
「使いこなせる?」「今のわたしに必要?」「似たもの、すでに持ってない?」

けれど、その問いには、なかなか向き合いたくないものですよね?!
気づかないふりをした方が、買い物ってずっと簡単です。だからこそ、ちゃんと立ち止まる時間を自分でつくるようにしましょう。
欲しい気持ちの“根っこ”を見つめることが、後悔しない選択につながります。


“ちょうどいい”暮らし

たくさんある中から選ぶんじゃなくて、本当に必要なものだけを持つとゆう事。
お金も、時間も、モノも、“なんとなく”から卒業していく。

足すより、引く。
見栄より、実感。
量より、質。

そうやって整えていくと、暮らしは少しずつ、でも確かに、心地よくなっていくと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

何か参考になると嬉しいです。